【重要】「SSL 3.0」で発見された脆弱性への対応について

インターネットで通信内容の保護に使われている暗号化方式「SSL 3.0」につきまして深刻な脆弱性が発見されました。この脆弱性によりSSL通信の一部が漏えいする可能性がございます。詳細は下記の情報処理推進機構のサイトをご参照ください。


情報処理推進機構/SSL 3.0 の脆弱性対策について

https://www.ipa.go.jp/security/announce/20141017-ssl.html


この脆弱性に対応するためSSL 3.0の利用を順次停止し、「TLS」方式のSSL通信へ切り替えを実施致します。一般的なウェブブラウザはTLSに標準で対応しているため、旧式のSSL 3.0の利用を停止してもJ-MOTTOのご利用に際して影響はございません。


しかし古いブラウザや新しいブラウザであってもその設定状況によっては、J-MOTTO会員様向けサイトやJ-MOTTO各オプションサービスにアクセスできなくなる場合がありますのでご注意ください。


アクセスできない場合は、新しいブラウザにアップデートしてご利用いただくか、Internet Explorerの場合には下記設定例を参照の上で、設定変更をお願い致します。


●Internet ExplorerのSSL設定例

(実施前に社内のシステム担当/PC管理者等へご確認下さい)


  1. Internet Explorerのウインドウ上部のメニュー「ツール」から(メニュー表示が無い場合は右上の歯車のマークから)「インターネット オプション」を開く
  2. 「インターネット オプション」の上部にあるタブの中から「詳細設定」をクリックする
  3. 「設定」に表示された項目のうち「セキュリティ」が表示されるまでスクロールする
  4. 「SSL 2.0を使用する」と「SSL 3.0を使用する」のチェックを外し、「TLS 1.0を使用する」「TLS 1.1の使用」「TLS 1.2の使用」の3カ所にチェックを入れた状態にする
  5. 「適用」のボタンをクリックし、「OK」をクリック
  6. Internet Explorerを一度閉じ、再起動する


その他のブラウザの開発元も対応策をそれぞれ発表しておりますので、ご利用中のブラウザの開発元から発表されている情報をご確認ください。


以上